Q.WEB内覧をする際の注意点とは？

佐野 友美 宅建士,行政書士,FP2級

不動産コンサルタント | 静岡県

宅建士で行政書士の佐野と申します。

【回答】　
●レンズ越しではキレイに見える
●広角撮影だと空間を正しく把握することが難しくなる
●天井高さも画面ではわかりにくい
●機器の補正機能により、明るさなど、実際のものと異なる可能性がある
●臭いが伝わらない（下水関係、排気ガス、飲食店、河川等の各臭気など）
●水圧が伝わらない（水圧が極端に低いのは不便）

以上、回答いたします。

橋本 好美 宅建士,FP1級,CFP®️,相続アドバイザー,公認 不動産コンサルティングマスター

不動産コンサルタント | 東京都

ファラオさんこんにちは

不動産FP橋本です。

『WEB内見をする際の注意点とは？』回答します。

　最近は、時々利用されているようです。時間を決めて現地に案内人がいれば、気になる部分についてその場で確認できます。
　撮影後になると気になる部分を再度確認してもらうと良いでしょう。

　カメラを通してみると、実際よりきれいに映るのではないでしょうか。ＷＥＢ内見を希望する人が画面でみた印象を話して、撮影された方に実際はどうなのか確認すると良いでしょう。

以下の点を確認してもらいましょう。
・玄関からのアプローチで、部屋が扉で仕切られているか？
・浴槽に追い焚き機能がついているか？
・洗面所があるか、洗濯機置き場の位置関係は？
・エアコンはどこの部屋についているか？
・トイレに温水洗浄便座はついているか？
・キッチンのガス台はシステムとして標準か、借りる人が準備するのか、そのサイズは？冷蔵庫のスペースの幅は？
・インターネットやＴＶの接続は？
・押し入れやクローゼットの奥行きや幅は？
・カーテンの幅や長さは？
・バルコニーはどの部屋から出入りするか？

内見しても、わからないのは、となりにどんな人が住んでいるか？
「あさが早い、夜勤がある、夜が遅い等」
上階や下階への音の伝わり方
「これは上階や下階が空室でないと確認できません」

　内見できない分、先に確認項目をお伝えしておくと
意識して調べていただけるのではないでしょうか。

　参考になると良いですが。