Q.連帯保証人が亡くなった他にいないどうなる

橋本 好美 宅建士,FP1級,CFP®️,相続アドバイザー,公認 不動産コンサルティングマスター

不動産コンサルタント | 東京都

ガーミンさんこんにちは
　
　不動産FP橋本です。

『連帯保証人が亡くなった他にいないどうなる』の回答をします。

　まずはお父様のご冥福をお祈りいたします。

　6年もお住いでいらっしゃるのであれば、管理会社へ相談されるとよろしいのではないでしょうか。おそらく、保証会社を紹介されることと思います。

　保証会社の申し込み書に必要事項をご記入いただき、緊急連絡先として親族がいらっしゃれば親族、いらっしゃらなければ友人等を記入されることになると思います。

　契約者に何かあった場合を考えますと、管理会社も保証人のいない状態は管理責任を問われることにもなりかねませんので、ご理解いただきたいところです。

　2020年に民法が変わり、連帯保証人へ極度額を入れた契約書等にご署名いただくことにことになり、更新のご案内をしたところ、保証人がお亡くなりになっていたということがいくつかございました。

　早めに分かっていれば、対応することが可能になります。別の保証人がいない場合は、保証会社の申し込みと審査、新しい保証人を立てていただく場合は、「保証人変更の届出」にご記入いただき、貸主に確認後更新の手続きをすることになります。

　契約書の条文にも保証人について触れておりますので、一度ご確認いただければと存じます。

　参考になるとよいのですが。

山内 和重 宅建士,FP1級,CFP®️,公認 不動産コンサルティングマスター

不動産コンサルタント | 新潟県

ガーミンさん、はじめまして。

すぐに退去となるようなことはございませんので、ご安心ください。
しかし、連帯保証人をつけることが条件で契約している場合は、大家さんや管理会社と今後について協議する必要あります。
すぐに、大家さんか管理会社に連絡をとり、協議を進めてください。

ガーミンさんのようなケースの場合は、保証人の代わりとなる保証会社を利用することになると思います（大家さんが承諾した場合）。

保証会社を利用する場合、別途保証料の支払いが必要となる、また、契約の際には審査が必要となる、という2点には注意が必要です

以上、参考にしていただければ幸いです。