レインズ等で図面を確認するとともに、管理会社に電話して、
物件が現状空室かどうかや、申し込みが入っていないか等を確認します。

最近ではイタンジやスマート内覧など、プラットフォーム上で確認できる物件も多いです。

時間にして、一物件につき１～２分程度かと思います。

内容的にはほとんど同じです。（法定のものなので当然ですが。）

当社は全宅連に加入していますので、全宅連の方をとっています。

講師やテキストの差なんかも特に聞きませんので、
会場が近いとか、はがきが先に来た、等で決めてもよいと思います。

スーモやホームズとならぶ３大プラットフォームの一角です。

裏側のことを話すと、３大プラットフォームの中で最も月額が安いので、
地方の小さな不動産屋さんが軒並み加入しており、
総じて地方の物件に強いイメージがあります。

”リコース”とは”遡及する”の意味で、リバースモーゲージの例ですと、
”相続人まで返済義務が及ぶかどうか”の違いとなります。

例えばAさんが自宅を担保にリバースモーゲージを行った結果、
3500万円を借りて亡くなり、担保売却額が3000万円だった例を挙げると、
リコース型では相続人（お子様）に残債500万円の請求がいきますが、
ノンリコース（非遡及）型だと請求が行きません。

直接の貸付対象外まで”遡及するかどうか”が相違点です。

ノンリコは、銀行側が貸付リスクを大きくとるので金利が高くなったり、他の連帯保証人を要求されたりと、リコースに比べて条件が厳しくなります。

なお、リコースとノンリコは住宅ローンに限らず、
一般の事業融資（プロジェクトファイナンス）にもよく使われる用語です。

北側は繁華街ですが、南側は落ち着いてますので、
個人的には南側をお勧めします。
特に休日や夜は、北側は騒音が激しいです。

賃貸物件は多いですが、古いものが多い印象です。
一方で駅前の再開発もしている途中ですので、
今後は緑も多くなり、より住みやすい地域になるのではないでしょうか。

中野に関するアドバイスではないですが、一駅いって高円寺なら
家賃が同じ間取りで1万円くらい下がりますので、
可能であればご検討されてはいかがでしょうか。

奥様名義で買われる方もいますが、一番多いのは法人設立して買われる方です。

役員報酬も出さずに家賃収入と銀行返済、他ちょっとした経費だけの法人をいくつか知っています。（年金とか社保とかどうしてるのかな、、とか思いますが）

相続も考えて、ご自身の子供も株主構成に入れて法人設立される方も良く見ます。

肌感ですが、FP3級は80時間くらい、FP2級が150時間くらいの勉強時間で取得できます。（お仕事やそもそもの事前知識によって変わります。）
FP1級は私もチャレンジしていないですが、500時間以上かかるとも聞きます。

仕事の幅に関してですが、FPには独占業務はなく、FPを持っていなければできない仕事はありません。そういった意味では、独立して食べていくための資格としては心もとないかもしれません。

物件にもよりますが、

・駐車場をつけやすい（地方の賃貸物件では必要不可欠）
・3人以上家族が賃借人となることが多く、長く入ってもらえる可能性が高い
・戸建ては木造が多く、償却が早く取りやすい（≒節税になりやすい）

といったメリットがあります。

一概に言えませんが、提携ローンの方が審査が柔軟で早く、資料収集等の手間も業者がサポートしてくれるためかかりません。
金利も、給与振込やクレカ発行、NISA口座開設等の抱き合わせを求められると思いますが、安くなったりもします。

一方でネット銀行の住宅ローンも条件面で言えば、地銀・信金よりも良いことが多いです。

お時間が許すのであれば複数比較した方が良いかと思います。

相談者様の利回りが”表面利回り”だとして回答します。

表面利回りが高くても、”実質利回り”が低い物件は多々存在します。

見えていない隠れた経費やリスクは、保守的に見込んだ上で、利回りを再計算する必要があります。この隠れた経費やリスクを費用として見込み、算出した調整利益を用いて計算した利回りを”実質利回り”といいます。

この要は、表面利回りが高くても、”実質利回り”が低い物件は投資すべきではないということです。

鵜呑みにはしない方が良いです。
これはワンルームマンション投資のセールストークの定番です。

団体信用生命保険のことを言っておられるのだと思いますが、
保険効率が明確に高いという話は聞いたことがないですし、
そもそも保険という商品構造上、他の保険商品と圧倒的な差異が出るとは思えません。

不動産として現物で持つのでインフレに強い等のトークに派生すると思いますので、
よく注意してお話をおききになってください。

一般的に、共用施設管理費や修繕維持費などは戸数按分ロジックで各住民が負担するもののため、
ひいては一戸当たりの住民が負担する金額が小規模マンションと比べて割安になることが挙げられます。

また、このロジックは建造費にも同じことが言えますので、
（あくまでエリア等の条件が全く同じ物件と比べてですが）割安になっているといえるかもしれません。

間取りや、各部屋の設計にもよりますが戸建てに住んでいる私としては狭く感じました。

記事にもあるように、４人家族だと手狭に感じる気がしますが、
３人以下の家族ですと良いかもしれません。

また、いわゆる「圧縮プラン」のマンションは、利便性が高いものが多く、
駅近などの好条件を備えており、手狭に感じた際にリセールには困らないことも
広まっている理由だと感じます。

いわゆる角住戸です。

一般的には、マンション内の同階では
騒音のすくなさ、採光の良さ、プライバシー性の高さなどから
金額は高くなりがちで人気もあります。

また、個人的な話で恐縮ですが、
先日、採光バツグンの南向き角住戸を内見しました。
最近は外もすっかり寒くなりましたが、室内がサウナのようになっており、
採光が良すぎるのも考えものだなあ、と思った次第です。。

個人的にはクレヴィア（伊藤忠開発）です。

内装グレードなどはよくわかりませんが、
どうやって仕入れしたんだ、というくらいとにかく建っている立地が良いです。

リセール価格もかなり期待できるのではないでしょうか。

気にしないことが多いです。
特に建売住宅では、地鎮祭をしたケースを私は知りません。
また注文住宅でも費用や納期の都合もあり、行われないケースもあると聞きます。

若い方だけでなく、ある程度年齢のいった方も省略することがあるみたいです。

ゴロゴロあります笑

他、中央区、千代田区を合わせた都心三の値段が明らかにおかしく、
別の国かと勘違いしてしまうくらいの値段、値上がりです。

港区では、賃貸でも案件一件あたり１００万円以上のフィーも見込め、競争も激しい地域です。

弁護士に依頼すべき内容かと思いますが、
立ち退き後の客付や管理等まで任せる予定の宅建士であれば、
うまく立ち回る方もいらっしゃるかもしれません。
※基本的にはいわゆる「非弁行為」となり、弁護士法に抵触する気がします。。

タバコが禁止されているマンションであれば電子タバコも禁止であることが一般的です。

最近では、重説にも禁止事項部分に”タバコ（電子タバコ含む）”のような記載があるものも見られます。

子供一人であれば、2LDKを選ぶお客様は割とたくさんいらっしゃいます。

子供もいずれ家を出て行くことになるでしょうし、日中にみんながみんな家にいるわけでは無いからだと思います。

しかしながら、プライベート空間が全員に割り当てられないため、ご夫婦の育ちや価値観の一致が大切にはなるところです。

賃貸であれば大きく気にすることではないかもしれませんが、購入を考えられているのであれば、よく話し合われてください。

相談者様の仰ることは非常に大事ですが、みなさん意外と見落としがちです。

これに関しては、周辺を歩き回って実際に見てみるしかありません。

過去、私が担当したお客様で隣人に悩まされていた方がいらっしゃいました。その隣人は猫を10匹以上飼っており、ニオイや鳴き声など諸々我慢できなくなり、家を売却されたそうです。

現地調査は必ずするようにしましょう。

本郷三丁目、後楽園、水道橋、あたりでしょうか。

理由は、上記の駅周辺は徒歩圏内に5路線（JR、丸の内線、南北線、三田線、大江戸線）の鉄道が走っており、東京でも非常に利便性の高い地域だからです。

学生、独身一人暮らし、高齢者など、万人に受ける地域だと思います。

結論としては、商慣習です。

賃貸契約の中には、
論理的に考えると借主負担となることに疑義のあるものがいくつかありますが、
更新料もその一つです。

需要過多で借りたい人が非常に多くなる一部の物件は除きますが、
一般的な住戸の大家としては、
”引き続き借りてくれてありがとう、更新料などはいりません”となるはずですが、
管理している不動産会社としては、そんな物件ばかりだと食っていけないので、更新料が存在します。

かなりマニアックな資格ですが、意外と難しい資格です。

まず、合格者が年々低下しており、最近では５０％を切りました。
５０％と聞くと半分くらいは受かるのですが、
受験資格が宅建士、不動産鑑定士、一級建築士でないと受けられないため母数の質が高く、
また、資格登録には各業務の実務経験が５年以上ないと登録できないなど、名乗るためのハードルが高いです。

魅力というか、
私はお会いした人の名刺に公認不動産コンサルティングマスターがあると、
かなり知識・経験がある人なんだな、と思います

独占業務はないですが、中小企業診断士などと同じく将来AIに代替される可能性も低い資格で
２番目、３番目にとる資格としては良いと思います。

状況にもよりますが、
私は土地勘のない場所の土地を購入、仲介する際には、
周辺の不動産会社へヒアリングをするようにしています。

購入を考えていると一言いうと、
大体の不動産会社は周辺の情報を教えてくれます。

下記、ぱっと思いついた限りですが、

メリット
・市街化区域内と比べると土地が安い
・市街化区域内と比べると値段の割に広い
・駐車場をつけやすい（というかおそらくほぼ必要不可欠）

デメリット
・銀行融資が通りにくい
・売却が難しい
・周辺環境（インフラ環境含む）が都市部と比べて脆弱

です。

私は都内勤務ですので、
調整区域の売買は、
セカンドハウスとして買われたいお客様ばかりです。
皆さん現金一括で買われていきますね。

あくまで個人的な意見ですが、
大手を除くと、非常に少ないと思います。

土地転がしとは、土地を売却益目当てで購入し、数年後売却、ということを繰り返すことですが、
人口が減少している日本で、大きく値上がりすることが見込まれる土地というのがそもそも非常に少なく、
銀行もついてこないところが大半です。

つまるところ、ほとんど自己資金で実行しないといけないわけですが、
自己資金なら、実物を買うよりREITを買うお客様の方が多いような気がします。

不動産会社の方よりも銀行員やFPが持っているイメージがある資格です。

相談者様のお仕事にもよりますが、
住宅ローンアドバイザーは民間資格ですし、
知名度・難易度共にそれほど高くはなく、
評価されづらい資格だと思います。
（実際、私が住宅ローンアドバイザー資格保有者の名刺をみても、
ふーんという感じです。。）

私のおすすめはファイナンシャルプランニング技能士資格です。
住宅ローンも範囲となっていますし、
他タックスプランニングや金融資産運用、不動産等の
幅広な知識の習得ができます。
また、国家資格ですので一定の知名度もあります。

但し、上記どちらもですが、独占業務がない点だけ、ご留意ください。

最終的には差し押さえられ、公売・競売になります。

空き家をお持ちでしたら、活用方法の相談を不動産会社に聞いてみることをお勧めします。

手元資金がない場合でも、固定資産税を滞納し続けて差し押さえられるより、
御自身で任意売却される方が手残りが多くなる可能性もあります。

相談者様の事例は、ご相談にはなるかと思いますが、
不動産会社が負担することが多いです。

なぜなら売却希望価格を下げることは世間一般に行われていることですし、
売却しやすくなるわけですので、不動産会社にもメリットがあるためです。

媒介契約書のひな形には”特別依頼に係る費用”という条文が記載されています。
詳しい記載は省きますが、私はこの条文の趣旨は、「売主が特別な方法や細かい注文を付けた広告は売主負担」という趣旨で理解しております。