消費者ホットライン（03-3446-1623）に相談するのが一般的です。
場合によっては、弁護士などの専門家も紹介もしてくれます。

相手の態度が硬化すると面倒になるかもしれませんので、
交渉は専門家に相談しながら慎重に行うようにしてください。

全く問題ないですが、できる営業マン程外に出ていることが多い職種です。
どのような目的で行くかにもよりますが、
できる営業マンに当たりたいなら、事前に電話をして
アポをとってから行くことをお勧めします。

入居＝テレビ等の受信機の設置とは必ずしも言えないので、
NHKの契約は必ずしもする必要はありません。
（※テレビを入れるのであれば、契約は義務です。）

最近はネットで動画を楽しみ、
テレビは全く見ないというひとり世帯も増えていますので、断ることはできます。

最近で一番印象に残っている部屋は、
室内にボルダリングスペースのある部屋でした。

リビングの北側壁一面に、取っ手？のようなものがつけられており、
いつでもボルダリングできますよ、という触れ込みです。
が、入居者様集めには苦労しているようですね。。

アメリカの宅建業には、「セールスパーソン」とその上位資格の「ブローカー」の2種類があり、「ブローカー」の方は、相談者様の仰る通り、難しい試験を通過しないとできない仕事と聞いています。

日本では”ブローカー”は悪い意味で、「口利き屋」や「サヤを抜く業者」という意味でつかわれることが多いですが、
アメリカでは不動産に限らず、株でもなんでも”ブローカー”という職種自体が専門的な知識や経験、営業力、人間力等々が必要とされるために非常に尊敬される職種として有名です。

土地のみの売買でしたら不要ですが、
相談者様が問題提起しているので中古住宅と推察します。


付帯設備表はほとんどのケース（特に中古物件ではほぼ１００％）で
作成・交付されます。
確認されずに売契を巻いてしまった場合には、依頼をし、提出してもらいましょう。
※解除や返金等の対応に関しては契約書の内容によりますが、もし確認不足で巻いてしまったのなら、解除は難しいかと思います。

一定期間、居住しない間に賃貸に出す物件のことですので、
下記の注意ポイントがあります。

更新が難しい
＞あらかじめ期間が決まっている定期借家権がほとんどです。
　戻ってくる日が決まっている場合には、ほとんど更新できません。

審査が厳しい
＞いずれオーナーが戻ってくる前提であり、汚されたり、壊されたりすることを非常に嫌いますので、入居審査が厳しい傾向にあります。
　

メリットとしては、
・上階層と比べて金額が安い
・外出や帰宅が楽

デメリットとしては、
・タワーマンションですと、上階層と下階層で生活水準に格差を感じることがある（個人差があります）
・1～2階ですと、防犯上のリスクがある

でしょうか。

特に、都心では2番目のメリットは大きく、
武蔵小杉のあるタワーマンションでは、
朝の通勤ラッシュ時にはエレベーターを3回は見送ることになるそうです笑

簡単にですが、

メリット
・初期費用が少なくなる
・単純にトータルコストが安くなる

デメリット
・一般的には早期解約（半年～1年が多いです）にはペナルティが付されていることが多い

あえて1ヶ月のフリーレントをつけて、契約後1年間の解約はペナルティ発生として縛る物件を見たことがあります。総じてフリーレント物件は、費用は安いが入居者のリスクが高い物件となりますのでご注意ください。

多くのプラットフォームでは、
申込が入った段階で取り下げるルールとなっています。

しかしながら、
申込人の属性が低く審査が通過しない可能性が高かったり、
物件管理会社がうっかり物件掲載を落としていなかった等で、
結果的におとり物件となっているケースが多いです。

昨今、お客様側も良く調べられているので、
おとり物件で店頭に呼べるほど甘くはなく、
またプラットフォーム側も気を付けていますので、
悪質な完全に来店誘致のためのおとり物件は、あまりないかと思われます。

実務的にはほとんどないケースですが、理論上は可能です。

但し、手付流し/倍返しには期限が決められていることが普通ですので、
売契、重説はよくご確認ください。

また、このようなケースでは、元の買主にご迷惑が掛かりますし、
（仲介業者が別の場合は）とりわけ仲介業者が全力で止めにくるかと
思いますので、お気を付けください。

家賃を前払いすれば、鍵の引き渡しが可能な物件は結構あります。

まだまだDXが進んでいる業界ではなく、
十中八九、紙ベースの契約書がほとんどです。

遠方の物件の客付けなどを行うと、営業日や郵送の関係で、
契約書類の到着が遅くなることがあり、その際でも、
家賃の前払いが終わっていれば入居が可能なケースがあります。

仲介手数料ももちろん大切な要素ですが、
例えば売買ですと一生に何度もない大きな買い物になります。

必然的に大切なのはその仲介の能力やスキル、誠実さなどの部分が重要になってくるように思います。

大手でもとんでもない営業マンはたくさんいますし、
いわゆる街の不動産屋でも優秀な方はいます。

看板に惑わされず、仲介としての営業マンで選ぶことをお勧めします。

行っても全く問題ありませんし、
普通であれば丁寧にご対応いただけると思います。

一方で、モデルルームは多額の費用がかかっていますので、
ハウスメーカー側も何とか契約に持っていくようにトークしてくるはずです。
この点だけあらかじめ理解した上で、行かれてはいかがでしょうか。

警察の相談ホットライン（＃９１１０）に相談するのが一般的です。

一方で、私の個人的な知人で同様の深夜騒音（というか、深夜に前面私道で子供がボール遊び等をしていたそうです）に悩まされた方がいましたが、
地域の町会の会長からやんわり話してもらい、
解決したケースを知っています。

町会や自治会などに加入しているのであれば、
一度相談してみてはいかがでしょうか。

結論としては相談者様の目指すキャリアや現状のお仕事にかかわるものからとることをお勧めします。

賃貸不動産経営管理士は賃貸不動産の管理に関する知識を問われますので、
不動産オーナーに寄り添った役務提供をしている仕事であれば、価値は高いです。
一方で管理業務主任者は、マンションの管理組合等との管理契約のプロですので、大手の管理会社などにお勤めであればこちらから勉強された方が良いかなと思いました。

単純な難易度としては管理業務主任者の方が難しいようですが、
近年は賃貸不動産経営管理士も国家資格に格上げされた理由もあり、
難化傾向です。

ハザードマップの説明に関しては、区域外や賃貸等の区分にかかわらず、
法定で行わなければならないものとなっています。

一方で、公開されているハザードマップと物件所在地との位置関係の説明に終始しますので、
例えば、市町村で公開されているハザードマップが平成初期に作られたものしかなくても、そのハザードマップを用いての説明となります。
この点、ご注意ください。

いわゆる”街の不動産屋さん”は不動産にかかわることであれば、
だいたいなんでもやっています。
売買や仲介に限らず、管理、コンサル、中には内装屋や土建屋も兼業しているところもあります。

法律の知識や営業のスキルだけでなく、様々なものが求められますし、
独立も視野に入れることのできる仕事ですので、
”ワーク＝ライフ”のマインドを持っている方には特にお勧めの仕事ですね。

エレベータの有無や周辺の施設（病院等）はよく気にされるところです。

一点、ご注意というか、心にとどめておいていただきたいことですが、
一般的に７０代の賃貸入居は、オーナーに嫌われることが多いです。
※理由は拝察いただきたく存じます。

必然的に審査落ちや申込断りも多くなることが想定されますので、
もし相談者様がお探しであれば、この点だけ、事前に心構えしておくと良いかと存じます。

トラブルとはすこし違いますが、あえて注意喚起するとしたら、共用部でしょうか。
エントランス、ポストエリア、廊下、駐車場、駐輪場、ゴミ捨て場等です。
理由は民度、というか、他の住民の生活が一番出やすいところだからです。

ポストエリアにDMが散乱していたり、ゴミ出しルールを守っていなかったりすることがあるなら
要注意かと思います。
上記はどこにもクレームをつけられない分厄介で、
最悪、我慢できずにすぐ転居、ということにもなりかねません。

民法第234条では、「境界線から50センチメートル以上の距離を保たなければならない」ことが規定されており、
東京の戸建て住宅（オープンハウスなんかは）は隣地境界から50センチメートルギリギリの距離を取って建てられているものが多いです。

上記の50センチメートルというのは最低限の距離ですので、
地価が低く、建ぺい容積がゆったり取れる地域などでは、
もっと距離を離して建てられています。

私が原宿の不動産会社に勤めているので、渋谷区内のおすすめとなりますが、
”初台駅”周辺はおすすめです。

渋谷駅まで一駅で、住宅地ですが、家賃も渋谷区内では割安です。
また代々木公園、新宿御苑なども自転車圏内です。

反面坂が多かったり、雑多な感じもあるので、若い人向けですが、、

失敗したときのダメージが大きいから、ではないかと個人的には考えます。

不動産投資はレバレッジをかけられるところにメリットがありますが、
これは反面デメリットにもなり得ます。
不動産を買うのに金を貸す銀行はあっても、
株を買うのに金を貸す銀行は中々ないですよね。

株やFXでも信用買い（レバレッジをかけること）ができますが、
その場合でも一定の含み損が蓄積されると、追加証拠金（追証といいます）を求められたり、自動ロスカット（損失確定）されたりするので、予防線があります。

しかしながら不動産にはこのような制度はなく、
購入後の価格変動、客付、銀行返済、躯体や設備の劣化対応等、全て自らの責任の元でやらなければなりません。

個人的な意見になりますが、不動産の実物投資は簡単にできるものではないように思います。
簡単にできるようにスキームが組まれたものは、サブリース会社や管理会社等に業務を委託しまくっているのですが、結局マージンを抜かれまくり、最終利益は赤字になっている方を何人も知っていますので。

今はあまり聞きませんが、私が子供のころに聞いたことがありますね。
地盤云々ではなく、”水と関わりのある地域”という印象です。

サンズイのつく漢字はかなりありますし、
購入判断に加味する必要はないと思います。

雑学というか、トリビア的な位置付けで参考にされてください。

「家鳴り」ですね。古い家だけでなく、新築でも結構発生したりします。
原因はいくつか考えられますが、
・住宅の欠陥や劣化
・室温変化
・建材の収縮や馴染みが悪い
・地盤環境
等があります。

多くの場合、室温変化と思われますが、
まれに欠陥や劣化が発生している可能性もあります。

定期的に異音が発生している場合はご注意ください。

議論がたくさんあるところですが、
個人的には下記の要件を満たしていると資産価値は落ちづらいと思っています。

①有名ブランドマンション
②都心駅近
③間取り３LDK以上

一点、注意していただきたいことは
割高で買ってしまったりすると、
不景気時に価格下落するときには大きく資産価値が目減りすることになります。
逆に言えば、ビミョーなマンションでも割安で買えれば、
不景気時の資産価値の減少もわずかかもしれません。
このあたり、難しいところですね。。

優先順位としては、立地等には劣後しますが、確認しておいた方が良い点です。
単純に耐震等級は数字が上がれば上がるほど地震に強くなります。

この点において、ひいては建築コストも上がるので、要は耐震等級が高い家≒高い家になりがちですが、減税制度、（主にフラット35の）融資金利優遇、火災保険料の低下などの他の経済的メリットもあり、一概には言えません。

個人的には注文住宅等では、予算が許すのであれば耐震等級2以上を取っておくことをお勧めします。

お客様との会話で出た中で予備知識的なことは、
私はこまめにネット検索しています。

一方、契約にかかわる重要論点の場合は、書籍等で調べたり、
過去案件情報や、他の業者・専門家にヒアリングしたりなどしています。

近年、非常に問題になっている問題ですね。

法改正され、軍事施設や国境、インフラなどの近くの地域を「外国人購入禁止リスト」に登録し、購入を阻止できるようになりました。

しかしながら、都心でもよく中国人のバイヤーを見かけます。
中国は土地の所有権を買えないですし、中国を一番使用していないので中国人と聞きます。いざという時のために日本に不動産を持っているそうです。

相談者様が今後どのようなキャリアを歩まれたいかにもよるかと思います。
あくまで個人的な感覚ですが、

独立志向なら行政書士、
不動産の専門家になりたいなら不動産コンサルティングマスターや上級宅建士、
ファイナンス知識を伸ばしたいならFPや住宅ローンアドバイザー、
などでしょうか。

難しいですが不動産鑑定士という道もあります。
こちらは難関資格ですが、近年は受験者が激減していながら、
高齢化が加速度的に進んでいる業界なので、ねらい目かもしれません。