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Q.不動産売却前にインスペクションを実施する必要性は?

約30年住んだ木造の2世帯住宅の売却を考えています。売却にあたりインスペクションを実施すべきでしょうか。実施することでどのようなメリットが得られますか。

woman

ラベンダー さん

ベストアンサーに選ばれた回答

medal
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佐野 友美 宅建士,行政書士,FP2級

不動産コンサルタント | 静岡県

宅建士で行政書士の佐野と申します。

【回答】
築30年の木造住宅の売却について、という前提で回答いたします。

売却にあたりインスペクションを実施すべきか? という問いについては、売主側でインスペクションを行う必要性はないと思います。


【前提】
築30年の建物であれば、痛みや汚れなどの不具合があって当然です。
そして中古物件の売買の基本は、現状有姿です。

売買代金の設定においては、建物の傷みをも含んだ価格であると思います。(建物の状況次第では無償もあり得る)
ですから、売主側は、建物の傷みに対する負担をすでに負っている状況とも言えます。


【メリットについて】
①建物の修繕が行き届いていて、売買代金に建物分を含む場合
・売主側でインスペクションをすることで、建物分のアピールがしやすくなるというメリットがあります。

②建物の状況が築年数なりで、売買代金のうち建物相当分が低い場合
・売主側でインスペクションをするメリットは少ないと思います。また、ご存じかもしれませんが、インスペクションの結果には、1年以内(重説に記載するものとして)と期限がありますから、インスペクションを効果的に利用するには、具体的な買主の見当がついてからでも遅くはないと思います。


インスペクションの制度はどちらかというと、最終的に建物を取得する買主保護の色合いが強いです。

ですからインスペクションを実施する機関についても、買主が信頼する調査機関で行うことが望ましいと考えます。

以上により、売主側でインスペクションを実施するメリットは、低いのではないかと思った次第です。

2022/11/27 18:49

その他の回答

サウザンドハンズの寺田です。

売却時のインスペクションについてご説明いたします。

売却にあたり、売主の立場でインスペクション(住宅状況調査)を実施するメリットは、次の通りです。

調査の結果、不具合がないという結果であれば、それを広告に謳って、販売活動を行えます。

また、逆に調査の結果、何らかの不具合が発見された場合は、それをしっかりと修繕して販売することで、売却後のトラブルを未然に防ぐことが可能です。
なお、不具合が発見された場合に、必ずしも修繕しなければ売却ができなくなるわけではありません。買主側に告知をして了解を取れれば、現状のまま引き渡すことも可能です。

なお、不具合の是正に多額の費用がかかるなど、建物が使える前提での売却が難しいと判断されれば、始めから土地にのみ価値がある物件として売却を目指す選択肢も選べます。

いずれの場合でも、売却対象の建物の状態をより明確にしてから売却できますので、それがそれぞれのメリットに繋がっていることになります。

その他、売却活動をスムーズに進行させられるメリットもあります。
築年数が一定程度経過している住宅(特に戸建)の場合、売主がインスペクションを実施していなくても、購入検討者が実施を希望する場合があります。
断ることもできますが、実施を希望する検討者に対して、検討を進めてもらうには、インスペクションを実施することになります。

調査から結果の報告まで、数日から一週間程度はかかりますので、その期間分、検討者が結論を出すタイミングが遅くなります。
また、そこで何か不具合が発見されると、販売活動計画の見直しが必要となるケースもありますので、絶対ではないですが、事前にインスペクションを行ってから販売活動を行った方が、その後の流れがスムーズになる可能性が高いです。

以上は、一般論です。
もちろん費用負担が発生するなどのデメリットもありますので、実際は、物件の現状や、お客様の置かれている状況などによって、インスペクションを行ってから販売活動を始めた方が良いかは変わります。
査定相談のタイミングで、不動産会社の担当者に相談してみてください。

少しでも参考になれば幸いです。

2022/11/27 15:20

その他の回答

agentImage

宮本 弘幸 宅建士,FP2級,賃貸不動産経営管理士

株式会社みやもと不動産 | 石川県

不動産を売却前にインスペクションをおこなうメリットは、売主・買主ともに安心して不動産を売買できることです。
不動産の売主には契約不適合責任が課せられ、売却後に不動産の瑕疵が発覚すると買主から契約解除や損害賠償を請求される可能性があります。
また、インスペクションを実施した不動産は買主が見つかりやすく、実施していない不動産に比べて早く売却できることもメリットの1つです。
ただし、不動産売却前にインスペクションをおこなうデメリットは、検査費用がかかることです。
インスペクションの費用相場は、一戸建てであれば4万5,000円〜7万円程度かかります。この点を忘れずに、実施することをお勧めします。

2022/11/27 17:07

この投稿は、2022年11月27日時点の情報です。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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